歩きにくいパンプスで困った経験ありませんか?

靴のしくみを知ろう!

靴の歩きやすさの条件の一つにこのトゥスプリングがあります。
靴は通常爪先が少し上がっていますよね。
これをトゥスプリングといい、この高さが高ければ歩きやすくなり、低いと歩きにくくなるそうです。
何故かと言うと、ボールが坂を転がる原理と同じで、地面と接する面に浮きがあると前に転がる力が発生します。
四角い箱では坂を転がることは出来ませんよね。
爪先部分に浮きをつくることで、ボールと同じ様に前に進むことが出来るということです。

もう一つ重要なのが靴の重さです。
軽いほうが歩きやすい様に思いますが、実は逆なのです。
重いほうが歩きやすさを生み出します。
それは振子の原理を使い、歩く際に後ろの足を靴の重みで前に持ってくることが出来るからです。
もし軽い靴を履いていたら足の筋肉を目一杯使い前に踏み出さなくてはいけません。

歩きやすさを求めるのなら、爪先が上がっていて重みのある靴を選ぶと良いでしょう。

正しい歩き方をご存知ですか?

靴の製法によって歩きやすさが変わることはわかりましたが、実は私達の歩き方によってもまた足への負担が変わってくるのです。
皆さんはどの様に歩いていますか?
重要なのは「足の指」「付け根」「かかと」の3点にバランス良く力がかかるように歩くことです。
その為には膝の屈伸運動を使うこと。
踏み出す際にはいつもより少し膝を高く上げることを意識し、着地の際は膝を少し曲げ地面から伝わる力を外に逃がしましょう。
膝を伸ばしきったまま歩いていると、歩行の衝撃がそのまま体の上部へ伝わり腰や首を痛める原因になってしまいます。
軍隊の歩き方や誰もが憧れるモデルウォークはまた別物と捉えた方が良いでしょう。
もう一度自身の歩き方を見直して、かっこよくサッサッサッと歩けると素敵ですね。


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